【東京駅探検】エキナカから地下街まで美味しく楽しい東京駅情報!
こんにちは。
突然ですが、皆さんは東京駅で迷子になったことはありませんか?
待ち合わせ相手となかなか会えなかったり・・💦
新幹線の乗車口が多すぎて軽くパニックになったり・・💦
そんな経験ありませんか??
えっ・・!?ない? Σ( ̄ロ ̄lll)
まあ、ただの方向音痴説もありますが💧、これって「東京駅あるある」かな~と。
東京駅は、駅そのものが「ひとつの街」といっても過言ではありません。
そんなわけで、今回は地上から地下まで、見所満載の東京駅を探検してみたいと思います!!
東京駅ってどんな駅なの?
東京駅は、大正3年(1914年)12月20日に開業。平成26年(2014年)には、開業100周年を迎えました。
東京の表玄関であり、全国の新幹線網における最大の拠点となっています。
面積は約18万平方メートル、東京ドーム3.6個分です。
乗り入れ路線は?
ターミナル駅である東京駅には、以下の14の路線が乗り入れています。
<JR>
東海道本線、山手線、京浜東北線、横須賀線、総武本線、京葉線、中央線、中央本線、上野東京ライン
<新幹線>
JR東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、東海道新幹線
<地下鉄>
東京メトロ丸ノ内線
何口改札があるの?
東京駅は、ざっくりと「丸の内口」側のエリアと「八重洲口」側エリアに分かれています。
● 丸の内口:皇居や丸の内オフィス街へ
● 八重洲口:京橋・日本橋方面へ
それでは、さっそく丸の内側から探検開始~♬。
丸の内口エリア
東京駅といえば赤煉瓦! 丸の内口から出ると美しい駅舎の姿を見ることができます。
クラシックな赤煉瓦造り・丸の内駅舎
大正3年(1914年)に創建された丸の内駅舎。
関東大震災や第二次世界大戦で一部焼失していましたが、平成24年(2012年)に当時の姿に復元されました。
設計は、建築家・辰野金吾です。
辰野氏は、明治時代に鹿鳴館などを手掛けた英国人建築家ジョサイア・コンドルの弟子で、英国留学から帰国後、東京駅の建築を手がけました。
コンドル氏といえば、丸の内に『一丁倫敦』と呼ばれる赤煉瓦街を作り上げた人物。
赤煉瓦造りの駅舎は、まさに “コンドルの一番弟子!” って感じがしますね。
どこから見ても絵になりますなあ、東京駅✨。
丸の内駅舎がこんなに重厚なデザインになっているのは、皇居が近いため。
皇室専用の入口や、貴賓室もあるそうですよ。
そういえば「東京駅の地下にはシェルターがある」みたいな都市伝説もありましたね!
ロマンとミステリーが尽きない・・、それが東京駅です!
復元された印象的なドーム。
明治時代の建物は、「日本の近代化」という大きな目標があったためか、造りにものすごいこだわりを感じます!
赤煉瓦に白い帯のように石がめぐらされているのが映えますね✨。
これは、ヴィクトリアン・ゴシックに影響を受けたもので辰野式建築と呼ばれ、この時代の多くの建築家が模倣したそうですよ。
中から見るとこんな感じ。レース模様みたい!
八角形の先端に、鳥の彫刻が翼を広げているのが見えます。
鳥は、幸せの鳥・鳩かと思いきや(よく駅にいるし💦)鷲でした🦅。
青緑色の丸には干支の彫刻が刻まれていますが、八角形なので十二支のうち、八支だけになっており、干支が示す方位に従って配置されています。
「どの干支がいて、どの干支がいないのだろう?」「自分の干支はいるかな?」など、探してみるのも楽しそうですね。
上を見るとバルコニーがあります。
実は、南口の2階バルコニーへは誰でも入ることができます! 行ってみましょう!
これが2階からの眺めです。
柱が大きく見えますね!
ちなみに、北口のドームのバルコニーは、美術館の一部になっています。
駅舎の和カフェで一服しよう
二階には老舗和菓子屋・虎屋さん直営のカフェTORAYA TOKYOがあります。
赤煉瓦造りを生かした店内は、東京駅の中とは思えないほど落ち着いています。
和菓子で一息つくのもいいですね😌。甘味処ですが、意外とビジネスマンも多めです。
虎屋さんといえば羊羹!! というわけで、3種類の羊羹が味わえる『TOKYOプレート』を頼んでみました。
定番の小豆と梅のさっぱり味の羊羹にフォンダンショコラみたいな濃厚なチョコ味の羊羹は、もはや洋菓子みたいでした。でもどれも美味しかったです。
伝統の味と現代の味、両方を組み合わせているところが、虎屋さんっぽいし、東京っぽいな~と思いました。
あと煎茶がとっても美味しかったです(´▽`) 。
飲み物としてはなかなかのお値段ですが、3~4杯は飲めたので、結果的にはお得感がありました🍵。
昔、「羊羹はどれも同じ味じゃないか~」と思っていた頃、お土産で頂いた虎屋さんの羊羹は衝撃でした! はっきりと他の羊羹と何かが違う😲。
まあ、お高めですし、自分で買うことはあまりないんですが💦、もらうと嬉しいですよね~。
カフェの隣にお土産を購入できるショップがあります。
「小倉あんペースト」Sサイズを買いました。小倉トーストを作るのだ。
東京駅の駅舎に泊まろう!
ところで、東京駅に泊まることができるってご存知でしたか??
実は、丸の内駅舎の中には東京ステーションホテルというホテルがあるのです!!
東京駅開業の翌年、大正5年創業の名門ホテルで、何と国の重要文化財の中にあるんです!
いや~、東京駅の中に泊まれるなんて、ドキドキものですよね!
ちなみに、南口駅舎ドームの3階バルコニーは、東京ステーションホテルの宿泊者だけが入ることができる特権スペースになっています。
数々の著名人や旅行者に愛されてきた格調高いヨーロピアンクラシカルの空間・・。憧れますなあ (´▽`) 。
ぜひ、一度泊まってみたいものです♪。
開放感あふれる広場
広々とした駅前広場。
赤煉瓦の駅舎と皇居へ向かう行幸通りとの一体感を意識して、白を基調にした御影石で塗装されています。美しい~!
東京でこれだけ開放感のある広場がつくれるのは、さすが東京駅というところですね!
エキナカ美術館・東京ステーションギャラリー
北口改札前には、美術館「東京ステーションギャラリー」があります。
常設展はなく、年5回ほど、近代アートを中心とした企画展を行っています。
エキナカなので、気になる展示があったら気軽に立ち寄れますね!
北口ドームのバルコニーは東京ステーションギャラリーの通路になっているので、中に入ってみたい方にもおすすめです。
利用情報
【開館時間】
10:00~ 18:00(金曜日 10:00~ 20:00)*入館は閉館30分前まで
【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間
※会期最終週、ゴールデンウィーク・お盆期間中の月曜日は開館
【入館料】
企画展により異なります。
東京駅の記念に!オリジナル・プリクラ機
丸の内北口〜丸の内中央口のコンコースにて、東京駅プリクラを発見!
東京駅オリジナルの完全限定シールが撮れるらしい・・(・_・D フムフム。
駅舎や新幹線との記念撮影ができます。 思い出の一枚を撮るのもよいかも🚅🚅。
八重洲口エリア
京橋・日本橋方面へ繋がる八重洲口は、大丸東京やグランルーフなど、商業施設が多くあるエリアです。
また、バスターミナルがあるので、バス利用の方には八重洲側が玄関口となります🚌。
八重洲口エリアは、地下街が発達しているのが特徴です!
八重洲地下街や東京一番街など、楽しめるスポットが充実していており、ランチやお土産探しにおすすめです!
八重洲の新たなランドマーク・GRANROOF グランルーフ
帆を模した大きな屋根が特徴的な東京駅八重洲口の新たなランドマーク・グランルーフ。飲食店などが入った商業施設です。
クラシカルな丸の内口側とは対照的に、近未来を感じるデザインは、世界的建築家ヘルムート・ヤーンが手掛けています。
壁面緑化されているところが、今っぽい🍀🍀。
グランルーフは、テーマに基づいて各フロアがつくられています。
地下1階:Travel をテーマにしたフロア
機内食をイメージした<肉と魚>の2つのゾーンに分かれているのが特徴。各地の食が集結しています。
1階・中2階:Culture をテーマにしたフロア
テイクアウトとイートインフロアを設け、日本と世界の食文化を発信。
2階・3階:Health をテーマにしたフロア
ヘルシー料理とフレンチ茶懐石を提案。
「光に包まれるクリスタルの塔と光の帆」がデザインコンセプトで、ライトアップの時期になると、光が幻想的な美しさです✨。
地下に広がる巨大商店街・八重洲地下街
ヤエチカこと八重洲地下街は、八重洲口前の外堀通りおよび八重洲通りの地下に広がる日本最大級の商店街。
特徴は、観光客向けというより、地元向け商店街っぽいところでしょうか。
東京駅周辺の企業に勤めるビジネスマンやOLさん向けのお店が多く、グルメからファッション、生活雑貨、郵便局にいたるまで、八重洲で働く人々を支えるお店がずらりと並んでいます。
地下迷宮かっ!?と思う広さですが、歩いてみれば美味しそうなお店がいっぱい😋。
というわけで、ここで八重洲地下街のグルメ情報をお届けします!
八重洲地下街 おすすめカフェ&レストラン・厳選5選!
🍴 南インドカレー専門店「エリックサウス 八重洲店」
保存料や着色料、化学調味料を使用しない伝統的な製法で作られた南インドカレーが頂ける人気店。
ランチにはミールスという定食のようなカレーセットがおすすめ!
上に載っているパリパリを砕いて、カレーと一緒に頂きます。カレーは混ぜて食べるのが正しいみたいですが、単独で味わっても美味しいです😋。
🍴 味噌煮込みうどん「玉丁本店」
あつあつ、ぐつぐつ ♪、名古屋名物・味噌煮込みうどんのお店。手羽先や土手煮といったメジャーな名古屋グルメも頂けます。
🍴 NY生まれのカフェ&レストラン「バビーズ ヤエチカ」
ニューヨークの本店同様、ホームメイドのパイや手作りのハンバーガーにパンケーキなど、“アメリカのおばあちゃんの味” が楽しめるカフェ&レストラン🍔🥞。
テイクアウトもできます。アメリカに来た気分が味わえるインテリアも人気 ♪。
🍴 ベーカリーカフェ「サンドッグイン神戸屋」
パンで有名な神戸屋さんのイートインスペースが併設された店舗。
11:00~14:00のお昼限定ランチビュッフェは、神戸屋さんのパンが食べ放題で、大人気です! パン好きさん、必見ですね!🍞🥐🥖
🍴 居酒屋「やえす初藤」
市場直送の旬の素材をベースにした美味しい和食がいただけるお店。居酒屋さんですが、朝ご飯やランチの定食も人気です。
他にも気になるお店がいっぱい! 開拓しがいがありますね!
東京一番街
東京駅一番街は、東京ラーメンストリートや東京キャラクターストリートなど、ユニークな通りが連なる人気スポット。東京の魅力がギュッと詰め込まれているため、見て、食べて、遊んでと、一日中楽しめます ♪。
地下1階から北部の2階まで約100店舗のお店があり、観光客や家族連れで、連日賑わっています。それでは「東京一番街」の見所を見ていきましょう!
ラーメン好き必見! 東京ラーメンストリート
東京を代表するラーメンが集結した東京ラーメンストリートは、“東京で真っ先に食べたいお店” がコンセプト🍜。
平成21年のオープン当初は、つけ麺で有名な大崎の行列店六厘舎をはじめとする4店舗のみでしたが、現在は豊富なジャンルで魅力あふれるラインナップに!
どのお店にするか迷ってしまう~! “ 一週間通っても飽きない ” 様々なラーメンを揃えているため、通って全店制覇するラーメン好きさんもいるらしいです🍜。
人気キャラが集結! 東京キャラクターストリート
ハローキティ、スヌーピー、リラックマ、ムーミンなどの王道キャラから、ウルトラマン、クレヨンしんちゃん、プリキュアなどアニメや特撮の人気キャラまで、多種多彩なキャラクターショップが大集合!
テレビ局のオフィシャルショップもあります。今、一番人気なのは・・、
NHKキャラクターショップの “チコちゃんコーナー”。
「チコちゃんに叱られる!」は、レギュラー放送される前の特番の頃から「面白い!」と思ってチェックしていたので、人気番組になってなんだか嬉しいです(*^_^*)。
ここでしか買えないお菓子がある、東京おかしランド
<カルビー・グリコ・森永> 日本を代表する大手お菓子メーカー3社のアンテナショップが集まった東京おかしランド🍫🍬🍭。
揚げたてポテトチップスや出来立てチョコレートなど、工場さながらのキッチンで作ったお菓子や、全国のご当地お菓子、東京おかしランド限定商品など、ここでしか買えないお菓子も!
イベントスペースではさまざまなお菓子メーカーの期間限定ショップが出店していて、そちらも人気です。
おかしランドの前の広場。桜の時期は春らしいディスプレイになっていました🌸🌸。
可愛らしいですね~(*^_^*)。
東京駅でグルメ旅行 ♪ にっぽんグルメ街道
日本全国のご当地グルメが一堂に集結! 北は北海道から南は九州まで、郷土豊かで、地元での知名度も高い名店が勢ぞろいしたにっぽんグルメ街道。
海鮮、焼肉、お好み焼きに鍋・・、日本中の美味しいを味わえてしまうエリアです。
専門店が集結!Kitchen Street
八重洲北口改札を出たところにある Kitchen Street は、色々なジャンルの本格料理を手軽に味わえる人気のエリアです。
常に行列ができている人気フルーツパーラー「果実園 東京店」さん。
これでもか!というほどフルーツがてんこ盛りでパンケーキが見えないほどですが、下にもパンケーキが隠れています。
さすがフルーツパーラー、どの果物もみずみずしく、甘くて美味!
パフェやズコットもフルーツぎっしりで人気です。 スイーツはテイクアウトもできます。
ランチやディナーのお食事メニューもあるほか、朝7:30 ~ 11:00 は、モーニングもやっています。
一杯飲むなら、黒塀横丁
名前の通り、黒い塀に囲まれたシックな空間黒塀横丁は、仕事帰りにゆったり寛ぎたい方におすすめ🍺。
おでんや串揚げ、バーなど、夜の宴にぴったりのお店が並んでいます。駅にいることを忘れてしまいそうな、どこか懐かしい空間です🍶。
お土産を買うなら、グランスタ
東京駅の地下にあるグランスタは、改札内最大のショッピングスポット。
東京の老舗から地方の名店まで、約90店舗が並び、店内厨房で作ったできたての惣菜や、こだわりのスイーツなどを販売しています。
晩のおかずやお弁当、お土産など、なんでも揃っています🍱。
ただ、広いので目的のものを絞って探した方がいいかもしれませんね (;^_^A。
お土産に銀のぶどうのチョコレートサンド<アーモンド>を買いました。
ミルクチョコレートとホワイトチョコレートの2種類の味が楽しめるブラウン&ホワイトのセットで、東京駅限定パッケージです。限定に弱い・・(^_^;)。
ハート形が描かれた生地が可愛いですね💓。生地は固めで、サックサクです。
待ち合わせ場所の定番、銀の鈴
東京駅での待ち合わせ場所として有名な銀の鈴は、グランスタのエリア内にあります。
現在の「銀の鈴」は四代目。東京藝術大学学長、金工家・宮田亮平氏の製作です。
八重洲のランドマーク・大丸百貨店
大丸東京店は、八重洲のランドマーク的存在の百貨店。
アクセスは、八重洲北口改札を出てすぐ。
電車や新幹線の時間に余裕があるなら、日本一といわれるデパ地下でお買い物していくのもおすすめ!
「銀座ねんりん屋」のバームクーヘンや、ニューヨークシティサンドのN.Y.キャラメルサンドなどは、手土産に人気があり、よく行列ができています。
特に「N.Y.C.SAND」は、大丸東京と羽田空港でしか買えないため、行列必至!
ちなみに「ニューヨークシティサンド」という名前から、NYのブランドが日本に進出してきたのかと勘違いしていましたが、東京玉子本舗という銀座にある会社でした💦。
☕ちょっと休憩したい時に!大丸東京・カフェ情報
レストランやカフェは、わりと価格設定がお高めな気がしますが💦、美味しいお店が多いですよ!
京橋千疋屋フルーツパーラー
千疋屋総本店から暖簾分けした老舗京橋千疋屋フルーツパーラーさんは、なんといってもフルーツがフレッシュで美味!🍇🍈🍉🍊🍌🍍
天井が高く、明るく清潔感のある店内で、季節の選りすぐり果実を頂けます。
こちらはランチセット。シーフードカレーとサンドイッチのハーフ&ハーフです。
カレーにフルーティな酸味があるのが、千疋屋さんっぽいところ🍛。
チキンのお食事サンドとフルーツサンドが両方楽しめるのが嬉しい ♪。フルーツサンドは、そんなに甘すぎず、さっぱりしています。
ドリンクは、コーヒー、紅茶、フルーツティから選べます。
ついフルーツティを選んでしまう。。砂糖ではなくハチミツが付いてくるところが、個人的には嬉しいポイント♪。
プラス料金でフレッシュジュースにすることもできます🍹。
千疋屋さんといえば、フルーツ系スイーツですね!
ランチセットにはデザートが付いていますが、プラス料金で季節のパフェにも変更できます。この時は『苺とせとかのパフェ』にしてもらいました🍓🍊。
苺パフェが食べたかったのですが、初めて食べた「せとか」の美味しさにびっくり😲。
みずみずしい甘さで、みかん🍊までこのクオリティとは、千疋屋さんおそるべし!
THE CAMPANELLA CAFE
東京土産の定番「東京カンパネラ」による初のコンセプト・カフェショップ。THE CAMPANELLA CAFE
<すべての一日に、ブルーの輝きを✨>というキャッチフレーズの通り、「東京カンパネラ」と同じ鮮やかなブルーを基調にしたお店。
落ち着きのある現代的でお洒落なカフェです。サラダプレート頂きました。
『海老と季節野菜のドリア』は、ベシャメルソースが濃厚で、海老ぷりぷりでした。
カフェメニューなので、量は少なめ。
アフタヌーンティーが人気で、お茶の時間帯は、行列ができることが多いです。13時から19時まで頼めるので、時間帯をずらしたほうがすんなり入れると思います。
アフタヌーンティーもそうですが、全体的にフォトジェニックなメニューが多く、東京カンパネラさんの世界観が楽しめるカフェです。
ソルト ウォーター テーブル
「都会の中の海辺のテーブル」をイメージしたビーチスタイル・カフェ。
木を基調にしたカジュアルなカフェで、タコスなどのメキシカンやハンバーガーやパンケーキなどハワイアン?アメリカン?なメニューが多いです🌮🍔🍟🥞。
『いちごとピスタチオのパフェ』は、繊細なスイーツというより、ざっくり大味で、まさにアメリカンな雰囲気を感じました。
味といい、お店の雰囲気といい、珍しく “大丸東京感 ” がないカフェです。
同じ苺パフェでも、千疋屋さんとは別系統のB級感があるパフェで、ジャンキー&チープな味わいです。どちらが好きかは、好みかな~。
どのお店も混んでいる時に、救世主になりそうな、比較的空いていて入りやすいカフェです。
イノダコーヒー
東京初出店となる京都の老舗コーヒー専門店。
昔の喫茶店のようなクラシックな店内で、ネルドリップで淹れたこだわりのコーヒーや軽食などいかがでしょう☕。
『カフェロールとコーヒーのケーキセット』
さすが専門店だけあって、コーヒーが美味しいです☕。
コーヒーを頼むと「ミルクと砂糖を入れてもよろしいですか?」と聞かれるので、入った状態がイノダコーヒーさんのおすすめなのかもしれません。
ブラックでしか飲んだことがないですが・・💦、今度試してみたいです。
『イタリアン』という、どう見ても『ナポリタン』なメニューがあり、銀の蓋がかぶせられた状態で運ばれてきて、目の前で蓋オープンされて供されるのが、老舗喫茶店っぽくて面白いです🍝。
茶寮 都路里
京都の宇治抹茶を使ったスイーツが人気の「茶寮 都路里」。
確か、汐留にもお店があったはずですが、いつの間にか閉店したらしく、京都以外では大丸東京店だけのようですね。
店内は広く、カウンター席の前は大きな窓になっており、八重洲駅前を眺めながらお茶できます。
水の代わりに暖かいほうじ茶が出され、こまめにお代わりを注いでくれるのが嬉しいです。
都路里さんといえば、抹茶パフェですが、抹茶蕎麦やうどんなどもあります。
こちらは、抹茶蕎麦に3種類のゼリーがついた大丸東京限定メニュー。蕎麦かうどんを選べ、冬場は温、夏場は冷メニューになります。
ランチタイムはコロンみたいなお茶菓子もサービスしてくれますよ。
ゼリーはプルプルで、上に載っている抹茶クリームが美味しいです(*^_^*)。
以上、大丸東京・カフェ情報でした!
全国の駅弁が大集合! 駅弁屋・祭り
全国各地の有名駅弁やオリジナル駅弁、期間限定駅弁など、200種類以上の駅弁が集まった「毎日が駅弁祭り!」な駅弁屋さん🍱。
新幹線に乗る前や、家に帰る前に立ち寄って、美味しい駅弁をゲットしましょう ♪。
場所は、八重洲口と丸の内口を繋ぐ通路の真ん中あたりで、どちら側の利用者にも嬉しい立地です。
200種類もあると、どれにしようか迷ってしまいますよね~。
ご参考までに駅弁屋・祭さんの数ある駅弁の中でも、特に売れているお弁当を発表!
🍱 駅弁屋・祭 売上ランキング TOP5
第1位:山形県・米沢駅「牛肉どまん中」1,250円
人気駅弁として有名な「牛肉どまん中」が堂々1位! ネーミングもいいですね。
山形県産米「どまんなか」をふっくら炊き上げ、その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風のお弁当。どまんなかって米の名前だったのか (・_・D 。
第2位:山形県・米沢駅「黒毛和牛すきやき 牛肉重」1,150円
山形強し!というか和牛強し!? 強火でさっと焼き上げた牛肉を「たまり醤油」で、じっくりと甘辛く煮込み玉ねぎを合わせ、ふっくら炊き上げたご飯の上に盛り付けた牛肉重。
第3位:宮城県・仙台駅「極撰炭火焼き 牛たん弁当」1,350円
仙台の牛たんも強いですね~。ヒモを引くだけで温まる加熱式容器で、柔らかい牛たんとあったかい麦めしが味わえるというアイディア商品。
第4位:北海道・森駅「いかめし」650円
昭和16年の発売のロングセラー「いかめし」。長く愛される駅弁界のレジェンドですね。
第5位:東京都・東京駅「常陸牛 牛べん」1,050円
「出来たて駅弁」コーナーで買えるのが魅力のお弁当。常陸牛を使用したすき焼き風のしっかりした甘めのタレで味付けされた牛肉弁当。
全体的に「牛肉弁当強し!」なランキングでしたね~。
他にも美味しそうな駅弁がたくさんあるので、色々と食べ比べてみたいです。
海鮮弁当も美味しそうだなぁと思い『平泉うにごはん』を買ってみました。
お弁当なので、さすがに生うにのフレッシュさはないですが、苦みがなくて素材の良さを感じました。平泉旅行を思い出すなあ~(´▽`) 。うに食べてないけど。。
こちらは、東京名物『深川めし』。あさりご飯、美味しかったです。
手軽にご当地飯を頂けるのが、駅弁の楽しいところですね (*^_^*)。
以上、東京駅探検でした!
クラシカルな丸の内側と近未来的な八重洲側、まったく異なる顔を同時に持ち合わせているところが東京駅らしい魅力だと思いました。
まだまだ奥が深いですなあ~、東京駅。