【インスタ映え】とにかく絵になる八坂の塔を撮影しながら、産寧坂を歩こう ♪
東山のシンボル・八坂の塔の周辺は、古都の風情溢れるエリアです。
どこをとっても「京都らしい」風景が見られるため、インスタ映えは確実!
写真撮影に最適なスポットといえるでしょう。
八坂の塔から清水寺までの道のりは、タイムスリップしたような古都の街並みが続き、和雑貨からグルメまで様々な店舗がひしめいています。
寄り道が止まらない!!
そんな見所いっぱいの八坂の塔周辺を歩いてみませんか?
八坂の塔を出発!
ドーンと見上げる京都東山のシンボル・「八坂の塔」。
近くで見ると、重厚感があって渋い!かっこいいです!
「八坂の塔」は通称で、正式名称は「法観寺」といいます。
なんと、建てたのはあの聖徳太子だということをご存知ですか?
平安京ができる200年以上前の創建ですから、法観寺の五重塔は京都最古の塔とも言われています。
八坂の塔の手前にある「八坂庚申堂」。
境内には、色とりどりの丸い布でできたお守りが吊るされています。
これは、願いをかけて欲をひとつ我慢すると、願いを叶えてくれるという名物お守り「くくり猿」。
見た目もカラフルで可愛らしい(*^_^*)。
インスタ映えスポットとして近年人気になっているそうですよ。
庚申信仰は、年に6回ある庚申の日の前夜に人間の体内にいる三尸(さんし)の虫が、寝ている人間の体内から抜け出して、その人の悪行を天上の帝釈天に告げ、寿命を短くすると信じられたため、この夜は眠らずに夜を明かす庚申待ちと呼ばれる信仰が広まったものと言われています。
京都随一の観光スポット・産寧坂を歩こう
産寧坂の途中にある「本山興正寺 霊山本廟」。
浄土真宗の開祖・親鸞聖人の墓所です。
こちらが参道。人気がなく、ここだけ周囲の喧騒が嘘のように静かです。
人々が行きかう産寧坂(三年坂)を歩きます。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されているため、電線などもなく、昔ながらの商家の看板が軒を連ねる風景は、「いかにも京都!」という雰囲気。
ここは、清水寺にある子安観音へ「お産が寧かでありますように」と祈願するために登る坂であることから「産寧坂」と呼ばれるようになったといわれています。
また、清水寺に参拝した人が、願いが叶ったあとで観音様への御礼に再度お参りする時に通る坂であることから「再念坂」と呼ぶようになったという説もあるとか。
外国人観光客もたくさんいました。
着物で歩いている方の半分以上は外国の方でした👘。
日本を満喫してるのだなあ~。
和雑貨やスイーツ、とうがらしに漬物など、入りたいお店がありすぎて、なかなか先に進めません💧。でも、それが楽しいんですよね~。
「藤菜美 三年坂本店」さんで一服🍡🍵。
みたらし団子と冷やした抹茶「洛水」のセットを頂きました。
みたらし団子と抹茶の渋みがよく合って美味しい(*^_^*)。
おだんごの魔力にはかないません💦。
二年坂を歩こう
いつの間にか二年坂へ。こちらもいい風情です。
渋い入口ですが、まさかのスタバ!!
京都の景観を損なわないような和の造りになっているんですね。
スタバに限らず、東山周辺は、お洒落なコーヒー屋さんが多いです☕。
老舗もあれば新進気鋭っぽいお店も。
ちなみに、海外では水出しコーヒーのことを「KYOTO」と呼んだりしますよ。
京生麩のお店釜座 清水二年坂店さん。テイクアウトの京生麩スイーツなどを売っていました。
こちらでお昼にしてみます。
湯葉蕎麦と京生麩田楽のセット。
田楽の写真を撮り忘れるという凡ミス Σ( ̄ロ ̄lll)。
湯豆腐の美味しさに感動しました!さすが京都!
食べログの評価だとさほど高くないお店なのですが、かなり美味しかったです!
食べログさんにはお店探しでよくお世話になっているのですが、意外と評価が低くても当たり!のお店ってあるんですよね~。
必ずしも自分の評価と一致するとは限らないという好例ですね。
あちこちからふと見える八坂の塔が素敵です!
近くで見ても遠くから見ても絵になるなあ~。
夜の東山もいい感じ♪。
日が暮れる頃の八坂の塔も、また風情があってよきかな。