【連休】ハワイに行けないならコナコーヒーを飲もう!マカダミアナッツチョコを食べながら・・
こんにちは。本日から連休ですね!
夏休み、海、常夏の楽園・・とくれば、みんな大好きやっぱりハワイ🏝️。
でも、残念ながら今は行くことができませんよね。少しでもハワイ気分を味わいたい!そんな時にはコナコーヒーでも飲んでリゾート気分に浸りましょう😎。
という無理やりな理屈で(笑)今回は、ハワイのコナコーヒーをご紹介したいと思います!
コナコーヒーって?
ハワイ土産の定番でもあるコナコーヒー。
粉コーヒーに聞こえますが、粉ではなくKONA。ハワイの地名です。ハワイ島の南西部に位置するコナ地区で栽培されているコーヒーをコナコーヒーと呼びます。
コナ地区は、長さ約32km、幅3.2kmしかない小さな地区です。当然収穫量も少なく、コナコーヒーは世界のコーヒー生産量の1%以下という希少なコーヒーです。
ハワイの火山が作る豊かな土壌や雨量、日照時間や標高などがコーヒー栽培に適しており、コナコーヒーは、ジャマイカのブルーマウンテン、タンザニアのキリマンジャロと並ぶ世界3大コーヒーのひとつといわれています。
苦みが少なくすっきりとした味わいなので、コーヒーの苦みが苦手な方にも比較的飲みやすいといえるかもしれませんね。
コナコーヒーの分類
コナコーヒーは最高等級の「エクストラ・ファンシー」から、「ファンシー」「No.1」「セレクト」「プライム」の5段階に分類され、等級が高いほど苦味が少なく甘みのある風味であるといわれます。
また、市販されているコナコーヒーには純度100%のストレートと他の豆と混ぜられているブレンドがあります。
実はハワイ州の法律で製品内容量に対して10%以上のコナコーヒーを使っていれば「コナ・ブレンド」と明記できることになっているので、ブレンドと表記されている場合は、残りの9割は違うコーヒー豆が使われていることもあります。
コナコーヒーの純粋な味わいを楽しみたい場合は、100%コナコーヒーの豆を使用しているものを選んだ方がいいでしょう。しかし、お値段はブレンドよりお高めになりますので、お財布と要相談ですね。
コナコーヒーはなぜ高価?
ホワイトハウスの公式晩餐会でも供されるコナコーヒー。高級なコーヒーとして知られていますが、なぜなのでしょう。
生産量が少ない、というのももちろんなのですが、コナコーヒーが高価な理由は、希少性よりもむしろ先進国のため、人件費・土地代などの費用が高いためと言われています。
最後に・・
せっかくの連休、GoToキャンペーンで旅行に行かれる方も多いのか、それとも少ないのか、わかりませんが💦、感染拡大の中、今までと同じようにはなかなか楽しめませんよね。。
コーヒー産地の中では日本人にとっても身近なハワイ。
行かれないのならせめて家にハワイを呼び寄せるべく、アロハシャツを着てウクレレを聞きながらマカダミアナッツチョコをおともにコナコーヒーを飲みつつ、のんびり南国気分を味わいたいのもです。気分だけでも🌊️🌊️。
それにしても、コーヒーとチョコレートってなぜこんなに相性がいいのでしょうか。