【地球温暖化】環境問題を劇的に改善できる画期的な方法を考えてみた!
こんにちは。筆者は、ゴミ箱に直接ゴミを捨てないで、中にビニール袋をセットしておく派なのですが(いや、みんなそうか?)最近、ビニール袋がない、なんてことが結構あるのです。
いつもはこういうゴミ箱↓に見えないようにひっそりスーパーのレジ袋を仕込んでおくのですが、ここのところビニール袋不足。。
考えてみると、エコバッグを使うことが多くなってからスーパーでレジ袋をもらう機会が減り、ビニール袋のストックがなくなっているんですよね。
7月からはレジ袋が有料化されることもあり、エコバッグは大分メジャーな存在になりましたよね。
日本もここ数年、大規模な災害に見舞われており、本当にそろそろ地球温暖化問題をなんとかしないとヤバいのでは・・😨という段になってきている気がします。。
環境活動家のグレタさんの影響もあって、何かと注目されている環境問題。
グレタさんには賛同者もいれば、批判的な意見も多いようですが、個人的には、16歳の女の子に対して大の大人がそんなに厳しくバッシングせんでもー💦と思ってしまいます。
彼女の演説があまりにも強い口調😠だったために「強そう」「何を言っても傷つかなそう」な印象になっているのかもしれませんが、実際にそうとは限らないですし、身近なところでそのくらいの年頃の女の子が環境問題に熱心に取り組んでいたとして、叩けるものだろうか~と。
むしろ、大西洋をヨットで航海して大舞台で演説するなんて、すごい意思と行動力だと思います。
自分だったら途中で「寒い~、こたつ入りたい~😨」とかなりそう。。そしてまた温室効果ガスを排出してしまうという(>_<)。。ダメダメですな m(__)m。。
これだけ世界のメディアで取り上げられているという時点で、グレタさんは、問題提起と注目を集めることには成功したといえるのではないでしょうか。
ただ、怒りと非難の印象が強すぎたので、反感も大きかったのかな~と。
それだけ怒りが深いということなのでしょう。
確かに「やりたい放題さんざんオゾン層壊して、手の打ちようがなくなった後、うちらの世代にバトンタッチされても困るわ!!」という彼女の怒りはもっともだし、怒る権利があると思います😠😠。
どうしたら問題を改善できるかの具体策まで一緒に提示できたなら、さらに良かったようには思います。もっとも、それを考えるのは、ここまで状況を悪化させた大人の仕事だろ、ってことかもしれませんが。
彼女の怒りは、強い危機意識から来るもので、これだけ強い危機意識がある人が環境問題の先頭に立てば、あっという間に、悪化を食い止められそうですよね。
ただ、「経済なんぞ知るかー、今それどころじゃないわー!!」という勢いで押し進めそうなので経済には影響が出そうですが💦。
グレタさん方式だと、地球環境には優しいですが、人間の生活面では、色々と問題が起こってきそうです。なんだかんだ、経済が回らないと、人間は生活を成り立たせるのが難しいですからね。。
大事なのは「環境問題の改善」だとすると、大人たち、指導者たちを全員まとめて黒と決めて対立してしまうよりは、多くの人を味方に巻き込んで解決を模索した方が生産的な気はしました。
例えば、アメリカがパリ協定から離脱したからといって、トランプ大統領が科学者の意見を聞かなかったからといって、全アメリカ人の意見が「温暖化なんてどうでもいいぜ!」ではないわけで、ここのカテゴリに属する人、と一緒くたにしてしまうのは、ちょっともったいないかな~と思ったり。
『飛んで埼玉』から見る環境問題
ところで、話は変わりますが、先日、映画『飛んで埼玉』をやっと見ることができました!
ずっと映画館で見よう見ようと思いながら、いつの間にか終わっていたという😨。。地上波放送で見られてよかったです。
面白かった~!!キャストさん、すごいハマり役✨。
ただ、関東圏以外の方は、わかるのかな~?? 小ネタとか。
壮大な埼玉ディスリ映画といいつつ、関東なのにほとんど登場しなかった栃木が一番不憫な気がしてしまいました。。
↓ここからはちょっとネタバレなのですが・・。
作中で、東京に虐げられている埼玉県、そんな場合ではないのに、埼玉県内(浦和VS大宮など)や、ライバル・千葉県と対立し争っています。
しかし、最終的には埼玉一丸となり、さらには敵対していた千葉と手を組んで、ともに東京都庁に攻め入り、見事勝利をおさめます。
これを見てふと思ったのですが、環境問題も、地球人同士でモメている場合じゃないような。。
結局、地球のためにみんなどのくらいのことができるのか?
じゃあ、どうしたら環境問題は改善するのか、というと、人間が生活を見直す必要があるんだろうと思いますが、すると、生活水準を落とせるのか、という問題が出てきます。
特に先進国の場合は、すでにかなり文明のお世話になっているわけで、経済活動を制限したり、生活の質を落としたりという我慢ができるかどうか、ですね。
これは、できる人とできない人に分かれそうです。
なかには、環境に配慮して、ほとんどCO2を排出しない超自然派な生活をしている方もいらっしゃっいますよね。本当にすごいと思います。
が、、みんながみんな、同じことができるかというと、なかなかムズカシイ。。それを責める気にはなれません。筆者自身も難しいと思います(>_<)。
塵も積もれば・・、とはいえど、一部の人が頑張っても、効果は限定的。
大人数で取り組まないと劇的な好転はないですよね。もちろん、やらないよりはずっといいと思いますが。
エコバッグが浸透したのは、おそらく、エコバッグを持つくらいなら、そんなに負担にならないからだと思います。
<環境への意識はある。しかし経済も大事だし、引き続き文明のお世話にはなりたいのだー!>、という大部分を占める層が取り組めるのは、「そんなに無理をしなくてもできる範囲」で「環境にいいならばやろう」くらいのラインじゃないかと思います。
あまり負担を感じると長く続けるのが難しくなりそうですし、 一人一人が意識をもってそれなりにがんばるのを前提として、それでも状況は急によくなることはないでしょう。
ではどうしたらいいのでしょう?
法律で温室効果ガス排出に対して制限値を設けるとか、税金をかける、とか?
既にやっている国もあるみたいですね。日本でも省エネ法とかありますが、そこまで強制力はないようです。
企業だけではなく、個人に対しても、例えば「1世帯あたり、この基準値までとする。おたくは〇人家族だから、ここまでです」とか「これだけ排出していたので、今月は〇〇円課税します」とか。で、違反すると罰金とか営業停止処分が待っている、みたいな感じでしょうか。
厳しくしていった結果、将来的には報告と実体が違う脱税ならぬ脱ガス事件が起こったりして!?「大スクープ!温室効果ガスを出していた隠し工場を発見!!」みたいな。
本当にやばくなってきたら、そんな未来もあるかもしれませんね。
うーん、何かいい方法がないだろうか❓
というわけで、筆者なりに考えてみました。
環境問題を改善 ⇒ 儲かるというビジネスモデルを作る
なぜ温室効果ガスが削減できないのか、というと、そうすると経済が停滞してしまうから、というのが大きな要因ですよね。
であれば、逆に削減出来たら利益が出るという事態になってしまえば、各国、各企業が競って環境問題に真剣に取り組むのではないでしょうか?
今は気候変動を信じないというトランプ氏も、温暖化対策で儲かるという構図ができさえすれば、絶対に手のひらを返して「温暖化対策は重要である!今こそ地球のために動くべきだ!!」とか言い出すはず!
結局のところ、アメリカや中国が動かないことには、全体として大きな成果は見込めないので、大国を動かすことが必要です。両国とも、経済成長に敏感なので、むしろ取り組むことで経済がよくなるとなれば、絶対に協力的になるでしょう!
では、環境問題改善で儲かるビジネスモデルって、一体?
まあ、ここが考え所ですよね~。何かいい方法ありますかね?
例えば、走れば走るほど空気が綺麗になる車市場をつくるとか?
同じ乗り心地、同じ性能で、片方は空気が汚れ、片方は綺麗になるとしたら、価格がちょっと高いくらいで収められれば、キレイになる方を買う人は多いと思います。
しかも移動するだけで貢献できるわけですから、がんばりも必要ない🚙💨。
誰か開発してくれないかな~。と思ったら、トヨタさんで開発しているみたいですね。
別に回し者ではないです(笑)。ちなみに、写真はトヨタさんと関係なく、単なる未来の車イメージです。
まあ筆者がパッと思いつく程度のことは、すでに考えられているか~。
もっと何か、経済重視のリーダーが方針転換するくらいの、大市場が見込める画期的なアイディアが欲しい所ですなあ💡。
なんとなくですが、利益を追求していくタイプの人の方が、デモ行進している人よりも、意外といい方法を思いつきそうな気がするんですよね~。(デモを否定するわけではなく、現状を訴える行動は必要だと思います。あくまで、打開策を生む発想力の点での比較イメージです。)
いいモデルがあれば、とことん利益を追求すべく、環境改善型ビジネスに邁進してくれそうな気がします。
どのみち、これからの時代のトップは、環境問題にも配慮できないと、時代遅れになっていきそうな気はしますよね。
こんな感じで、環境を改善することが利益を生むようなビジネスモデルさえ作れれば状況は劇的に良くなるのではないでしょうか?
別に「地球を救わないと!」という高尚な気持ちが問題の解決に絶対必要というわけではなく、この際、結果的に良くなればいいんじゃないかと思うのです🌎。
今は反対側にいるように見える人々でも、うまく取り込んでいければ、凄い戦力になりそうですし、みんなに関係ある問題ですからね。
うまくいけば「うわ~、あの人まだ温室効果ガスを出してる、引くわ~」みたいに、無配慮だと白い目で見られるような時代へとシフトしていくかもしれません。
テクノロジーは今まで地球を壊す方向に使われてきましたが、いい方向にも活用しうるんじゃないでしょうか?
というわけで、何かいいアイディアないですかね~。(そこは他力本願かい💦。)