【北鎌倉あじさい巡り】新緑の円覚寺の凛とした空気に癒される☆彡
こんにちは。ずっと行ってみたかった6月の鎌倉で紫陽花めぐりをしてきました!
まずは、北鎌倉の円覚寺へ。
円覚寺とは?
鎌倉五山の一角を担う臨済宗の禅寺。
鎌倉時代後半、北条時宗が宋より招いた禅僧・無学祖元により開山されました。
「谷戸」と呼ばれる鎌倉独特の山の斜面に沿って、約6万坪もの広大な境内を有しています。
拝観料は、大人:300円、子供:100円です。
アクセス
JR横須賀線「北鎌倉駅」徒歩1分
本当に駅からすぐです。北鎌倉散策のスタートにおすすめ♪
円覚寺散策スタート
実は、北鎌倉に来るのは初めてです。
鎌倉よりも落ち着いていて、しっとりお散歩できる感じでした。
緑が多いせいかもしれません。
円覚寺、かなり立派なお寺でした。
ひ、広い‥。けっこう坂が多かったです。
でも空気が澄んでいて、歩いていて気持ちよかったです。
紫陽花目当ての訪問でしたが、円覚寺は庭や建造物など見所がたくさんあって、紫陽花をメインに見るというより「紫陽花の季節の円覚寺を楽しむ」という感じでした。
こちらもお庭。庭園好きなので、うれしい。
妙香池にある虎頭岩。
「虎の頭に見える岩」らしいのですが、よくわからず・・💦。
黄梅院に咲く白い紫陽花
敷地が広いので、散策している途中で、ふと紫陽花と出会えるという感じでした。
こちらは、白鹿洞。
根っこがすごいことになってます。
なんでも、「円覚寺の完成式典の時に、無学祖元の法話を聞くために、ここから白鹿が出てきた」という言い伝えがあるのだとか。
ここからは、円覚寺・紫陽花コレクション☆彡。
人工的なお庭というより、山の中で、すごく自然に咲いている感じでした。
全体的に、円覚寺の紫陽花は、わりと紫色の花が多かったような気がします。
土地柄でしょうか??
紫陽花は、土壌の酸性度によって花の色が変わるのだそうです。
なんともいえない淡~い色合いが素敵♪。
薄い紫がかったピンク色。こちらも可憐ですね。
国宝の洪鐘。厳かな佇まいですね。
緑が深いせいか、禅寺だからなのか、とても荘厳な雰囲気があり、道中、すっと背筋が伸びるような感覚がありました。
山から見下ろす紫陽花。
所々に咲く紫陽花が、梅雨の円覚寺を鮮やかに彩り、凛とした空気にとっても癒されました。
心残りは、如意庵内にあるという「茶寮・安寧」さんに伺いたかったのですが、営業が基本的に水・木・金だけらしく、お休みでした(泣)。
ちなみに、ランチは第2土曜だけらしいです。行ってみたい方は、営業日にご注意ください。
円覚寺、また、ぜひ行きたいです!
次こそは、お寺カフェで一服(´▽`) してみたいものです。