【参道グルメ】おはらい町・おかげ横丁を食べ歩き!本当に美味しい伊勢の名物グルメ5選
伊勢神宮を参拝した後のお楽しみは、おはらい町やその先のおかげ横丁の参道グルメ!
お伊勢参りの際には、絶対に食べておきたい名物グルメをご紹介します!
押さえておきたい美味しい伊勢グルメ・厳選5選!
😋うどんにコシなど必要ない!?やわらか~い伊勢うどん
伊勢の名物として有名な伊勢うどんは、やっぱり外せません!
まっったくコシのない(笑)太めのやわらか~い麺が、伊勢うどんの特徴です。
甘みのある濃いめのつゆに卵を混ぜて頂きます。
普通はうどんといえば、讃岐うどんのように「コシが命!」ですが、伊勢うどんは「うどんにコシなど不必要!」といわんばかり、歯がいらないほどのやわらかさです。
「うどんってコシがなくても美味しいの❓」「ふにゃふにゃの麺なんて邪道じゃないの❓❓」と思われるかもしれませんが、一度食べてみてください!
不思議なことに、美味しいんですよ!!
普段食べているうどんとは、いい意味で全然違って面白いですよ!
お店で提供されるのも早く、伊勢のファーストフードといえるでしょう(*^▽^*)。
😋赤福餅
こちらも外せない超有名な伊勢名物・赤福餅!
白いお餅に滑らかなこしあんが乗った、まさに「シンプルイズベスト!」な和菓子です。
波のような形は五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。
柔らかいお餅に、ほどよい餡の甘さ。お伊勢参りで歩き疲れた体に染み入ります。
すべての塩梅が絶妙なんですよね~。本当に美味しいです!
赤福餅は、消費期限が短く、夏期は製造日から2日間、冬期は3日間と日持ちしないので、お土産には向きません。
実際に伊勢に足を運んで味わいたいご当地名物ですね!
伊勢神宮には毎月1日の早朝にお参りする「朔日参り」という風習があり、その参拝者向けに朔日餅というその日だけの赤福餅が発売されます。
地元の方や赤福ファンは、この朔日餅に行列するのだとか。
😋五十鈴川沿いのカフェの和三盆ロールケーキ
歩き回って疲れたため、休憩に入った五十鈴川沿いのカフェがとても素敵でした(*^_^*)。
「あれ?メニューに赤福がある」と思ったら、赤福さんの系列のお店でした。
さすがは地元の老舗、手広くやっているんですね~。
店内はテーブル席もありますが、お座敷席もあり、そちらに案内されました。
お庭が見えるゆったり広々としたお座敷。畳の上でのんびり寛がせていただきました(*^_^*)。
お抹茶と和三盆のロールケーキのセットを注文。
ロールケーキの優しい甘さが、疲れた体に染みわたりました(´▽`) 。
お手洗いに行くときに、五十鈴川が見えました。本当に川沿いだ~。
五十鈴川は水が透き通っていて、とても綺麗な川。名前も綺麗です。
お座敷席だったせいもあり、ずっと居たいくらい、ゆったりとした時間の流れる空間でした。。
😋手こね寿司
こちらも有名な伊勢志摩の郷土料理・手こね寿司。
見た目は普通の鮪丼と変わりません。
実は名物なので一応食べてみただけで、そんなに期待はしていなかったのですが(オイ💦)。
食べてみたら、あらびっくり😲。
甘みがあって角の取れた漬け丼という感じで、大変美味しかったです(*^▽^*)。
嬉しい驚き!海の幸も新鮮だから美味なんだろうなあと感動した次第です。
😋虎屋ういろ
とらやといっても、羊羹で有名なあのとらやさんとは別もの。
今回おすすめしたいのは、伊勢に本店がある虎屋さんのういろです。
以前にお土産に頂いてから、ういろうの概念を覆された一品です。
ういろうって、もともとそんなに好きではなかったんですよ。
そんなに美味しいものじゃないなーと(>_<)。
でも、虎屋さんのういろは、しっとり、もちもちで、味も上品。
一般的なういろうが苦手な方でも食べられるんじゃないかと思います。
よもぎや抹茶、季節の味など色々な種類があって、見た目も美しいので、選ぶのも楽しいですよ。
ただし、余計なものが入っていないので、賞味期限は短めです。
以上、美味しかった伊勢グルメでした!
他にも色々美味しそうなものがあったのですが、歩き疲れて断念してしまいました(>_<)。体力をつけて出直します!
しかし、さすがは伊勢神宮の参道!風情があって、活気があって、歩くだけで楽しかったです♪。
またぜひ、来たいなあ(*^_^*)。