【お花見のお供にも ♪】春に聞きたい名曲!おすすめ桜ソング・厳選22選!
春満開ですね~ 🌸🌸。
桜前線が日本列島を横断する今日この頃・・、この時期になると、いつもふと思うこと。
それは「桜の歌って、めっちゃ多くないか??」ってことです。
ちょうど卒業・入学シーズンなので、別れや出会い、新生活へのスタートに向けた曲などが作りやすいのかもしれませんが、それにしても、結構あるなあという印象。
それだけ日本人は桜好きなのかもしれませんが、、桜絡みの名曲ってどのくらいあるものなのか、個人的に興味があったので、挙げてみることにしました。
完全に<独断と偏見で選んだ桜ソング集>、行ってみましょう🎵。
桜ソング・男性アーティスト編
🌸 UNISON SQUARE GARDEN / 桜のあと (all quartets lead to the?)
とってもセンスを感じる桜ソング・UNISON SQUARE GARDENさんの「桜のあと」。
“all quartets lead to the?” というフレーズの通り、ギター、ベース、ドラムにボーカルが歌って四重奏を奏でる、というスタイルの3ピースバンドなのですが、3人で演奏しているとは思えないくらい音が魅力的です。
素人からすると、よく歌いながらあんなに細かくギター🎸弾けるなあと感心(・_・D 。
メロディと歌詞が独特で、好きなバンドです。
あと、なんとなく楽しそうというか、音楽が好きでやってる感が伝わってくるところが、よいな~ ♪と思います。
桜のあと(all quartets lead to the?)
- アーティスト: UNISON SQUARE GARDEN
- メーカー: TOY'S FACTORY
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: MP3 ダウンロード
🌸 スピッツ / チェリー
現在放送中の朝ドラ「なつぞら」の主題歌を歌い、注目のスピッツさん。
だからというわけではなく、もともと好きなのです。メロディと詞、草野マサムネさんの唯一無二の歌声によるスピッツさんの世界観が。
チェリー、本当にいい曲だと思います🍒。
🌸 森山 直太朗 / さくら(独唱)
「桜ソングと言えばこの曲」といっても過言ではないほど、どストレートに桜を歌った名曲。
森山直太朗さんの声質と、合唱曲のような調べ、そして美しい日本語が、非常によくマッチしていると感じます。
春の曲の中でも、学校や卒業式を思いおこす一曲ではないでしょうか。
🌸 米津 玄師 / 春雷
今一番注目のアーティスト・米津 玄師さんの桜ソング「春雷」。
アルバム「BOOTLEG」に収録されている楽曲です。
米津さんといえば、昨年の紅白🎤良かったですね~。曲の素晴らしさはもちろんですが、幻想的な演出と歌声に鳥肌が立ちました! 初めてテレビで歌ってあのパフォーマンスができるというのは、やっぱり只者じゃない感じがしました😲。
米津さんに限らず、いい紅白だったな~ (*'▽')。やっぱり、歌手が歌そのものでシンプルに勝負したほうがいい番組になるんだなあ、としみじみ感じました。
平成最後だからと会場で歌ってくれた大物アーティストの皆様の心意気、ぐっじょぶでした!!
🌸 DA PUMP / 桜
こちらも昨年大ブレイクしたDA PUMPさん。
間違いなく2018年、一番流れた曲が「U.S.A」でしたね! 誰もが口ずさめるヒット曲って久々に生まれた気がするので、レコード大賞獲るのかと思いましたが、残念💧。
でも、今やレコード大賞って受賞するとむしろマイナスイメージになりそうなブラックな香り漂う賞になりつつあるので、逆によかったかも❓❓
そんな「U.S.A」に続く新曲「桜」は、和の情緒とDA PUMPさんっぽさが融合した曲だと思います。
こんなにも「再ブレイクしてよかったね!」と皆から思われるグループもそうはないと思うので、これからも活躍し続けてほしいですね!
🌸 福山 雅治 / 桜坂
「桜坂」は大田区にある坂の名前なのだそう。
福山雅治さんは、以前この近くに住んでいたのだとか。アーティストというのは、曲になりそうな場所に住んでいるものなんだなあ・・と妙に感心 (・_・D 。
福山さんの代表曲ですが、個人的には初めは、あんまりピンと来なかった曲でした。
「桜坂」に限らず、福山雅治さんの曲が全般的に、いい曲なのかどうかが今一つ判別できないというか、よくわからない❓❓ことが多いのです (・_・;)。。
でも、何回も聞いているうちに「なんだかいい気がしてくる」不思議。。 福山マジック❓❓
🌸 星野 源 / 桜の森
星野源さんの桜ソング「桜の森」。
星野さんは、言葉の使い方が特有で面白いと思うアーティストさんです。難しい言葉を使っているわけではないのに、独特なセンスがあるなあと。
ちなみに、筆者にとっては、星野源さんも福山雅治さんタイプのアーティストです。
一聴目で「良い」と思ったことはないのですが、気が付くとなぜかまた聞いているという。。
スルメ系❓❓ 一度自分の中でしっくりくると、すぐに星野さんの曲だとわかるようになります。
それこそ、朝ドラ主題歌だった「アイデア」は失敗じゃないか (・_・;) などと、失礼な心配を勝手にしていたほどに、最初はまったく耳に残らなかったのですが、何回も聞いているうちに「いいんじゃないか」という気がしてきた曲でした。
今は、木琴の音イントロから「おはよう世の中」で始まる爽やかな1番からの2番以降の展開、かっこいいと思います!
毎朝流れるので、インパクトが強すぎないように計算された曲だったのかも。。
プロって凄いなあ😲。。
一方で、同じく朝ドラ主題歌だったドリカムさんの「あなたとトゥラッタッタ」は、逆にインパクトが強すぎて、最初は引いたほどでしたが、、(オイ💦)
これまた、繰り返し聞いていると、ドラマとなじんできて違和感がなくなりましたから、プロが計算して作った作品は、やっぱり凄いものですね!
桜ソング・女性アーティスト編
🌸 いきものがかり / SAKURA
小田急線を見ると思い出す桜ソング「SAKURA」。
「シンプルに王道を行くバンド」というイメージのいきものがかりさん。
実は、この曲がメジャーデビューシングルだったんですね。
これは、いきなり売れるなあ~という曲。
ファーストアルバムは、その名も「桜咲く街物語」でした🌸。
今や音楽はダウンロードが主流の時代になりつつありますが、アーティスト側が考えて配置した順番で、ひとつの作品として音楽を丸ごと楽しめるアルバムは、やっぱりいいものですね 。
🌸 宇多田 ヒカル / SAKURAドロップス
「サクマドロップス」を意識したのかどうかが大変気になる曲。(イヤ、ほかに気にすることあるだろ💦)
個人的には「THE・宇多田ヒカル」な曲というより、宇多田さんが和を意識して桜の曲を作ったらこうなった、という印象の曲です。
この方が「うただひかる」というお名前で生まれてきたことがなんだか凄いなあと思います。歌うべくして歌って光ってる、みたいな。。運命的ですね✨。
あとサクマ系の飴には、実は「サクマドロップス」と「サクマ式ドロップス」の二種類あるという、どうでもいい情報を付け加えておきます。
サクマ製菓「サクマドロップス」は、世代を超えて愛されるロングセラー商品。
味はいちご、レモン、メロン、オレンジ、パイン、りんご、すもも、ハッカの8種類。
元祖サクマ飴・佐久間製菓「サクマ式ドロップス」。そう、会社が違うんですね。
ちなみに「火垂るの墓」に出てくるのは、こちらの「サクマ式ドロップス」です。
世界のジブリファンにも喜ばれる昔ながらのレトロ缶ですね。
🌸 松 たかこ / 桜の雨、いつか
女優・歌手として活躍されている松たかこさんの桜ソング。
松さんの歌は、奇をてらわないというか、ストレートに入ってくるなあと思います。
歌い方に癖がなく、うまいんだけれど「私うまいでしょ?」感がないせいかもしれませんね。ひたむきさが、ドーンと伝わってくる感じがします。
この曲が入ったアルバム「いつか、桜の雨に・・・」は、松さんの魅力を堪能できる一枚です。
松さんの持つ素直でのびやかな表現力が、のちのち大ヒットした「アナ雪」につながったのかもしれませんね。
🌸 中島 美嘉 / 桜色舞うころ
こちらも名曲ですね。中島美嘉さんの独特な歌声と美しいメロディが切なく響きます。
中島さんって不思議な声質ですよね~。
単に綺麗というだけでなく、ハスキーなところもあって、絶妙な不安定さがいい意味で引っかかる感じ。
🌸 川島 あい / 旅立ちの日に・・・
卒業の定番ソング・川島あいさんの「旅立ちの日に」。
耳にスーッと入ってくる心地よいメロディと素直で優しい歌声が素敵な曲です。
誰もが在りし日の思い出を走馬灯のように甦らせることでしょう。
🌸 アンジェラ・アキ / サクラ色
桜といえば日本と思いきや、アンジェラ・アキさんの「サクラ色」は、ワシントンでの思い出を歌った曲なのだそうです。
日米友好の証に日本から桜の木が寄贈され、ワシントンには3000本以上の桜の木があるとか。桜祭りも開催されるそうですよ。
大人の別れを綴った桜ソングです。
🌸 倉木 麻衣 / Time after time ~花舞う街で~
繊細で透明感のある歌声が魅力の倉木麻衣さん。
彼女が当時住んでいた京都の街を歌った「Time after time ~花舞う街で~」は、古き良き和の風情と、ところどころ入ってくる英語詞が合っているような、いないような・・不思議な味わいを醸し出しす倉木ワールドな楽曲。
ひとつ残念な点は、この曲、ミュージックビデオが静止画なんですよね~(T_T)。
美人さんなので、着物とか袴姿で桜舞い散る古都を歩くとか曲に合う素敵MVを作ってほしかったなあ~、もったいない (>_<)。
倉木さんといえば「名探偵コナン」の主題歌でおなじみですが、この曲も京都が舞台の映画「迷宮の十字路」の主題歌でした。
最近のヒット曲「渡月橋 〜君 想ふ〜」も、同じく京都を舞台にした映画「から紅の恋歌」の主題歌でしたが、今度はしっかり十二単でMV作っていましたね~。
前回の反省点を生かしたのかどうかは、定かではないですが。。
昔、読んでいた「名探偵コナン」。
長くなりすぎて、筆者は途中から追いかけられなくなってしまいました (>_<)。
もう、小学生の姿に戻ったことをラッキーと受け止めて、普通に高校生までやり直せばいいんじゃないかと思ってしまいますが💦、サザエさん方式なので、作中ではほとんど年を取っていないんですね。。黒ずくめの組織についてだけ、気になっています。。
🌸 大塚 愛 / さくらんぼ
「桜」じゃなくて「さくらんぼ」の曲なのですが💦、男性アーティスト編でスピッツさんの「チェリー」を入れたので、こちらにもさくらんぼソングを一曲入れました。
とってもポップでキュートな曲です🍒🍒。
しかし、当の大塚愛さんはサクランボが苦手らしいです(>_<)。
🌸 松任谷 由実 / 春よ、来い
トリを飾るのは、この曲でしょう! 松任谷由実さんの「春よ、来い」。
ピアノの旋律から始まるメロディと美しい詞の世界。
春の小川に流れる雪解けの水のように、しみじみと心にしみわたる名曲です。
桜の名曲・アイドル編
🌸 嵐 / サクラ咲ケ
嵐さんの「サクラ咲ケ」はポジティブな春の応援歌ですね。
それにしても、嵐さんが活動停止する日が来るとは・・😲。順風満帆に見えて、ずっとアイドルであり続けることは大変なんでしょうね。。
SMAPさんの時にも思いましたが、当たり前にいた存在がいなくなる時、特別ファンでなくても、なんとなく寂しい気持ちになりますね (T_T)。
SMAPさんの「世界に一つだけの花」のような誰もが知っている超メジャーなヒット曲はないにもかかわらず、平成を代表するアイドルにまでなったのは、5人の総合力かなあという気がします。
🌸 AKB48 / 桜の花びらたち
AKB48さんのインディーズデビュー曲「桜の花びらたち」。
本当にごく普通の女の子たちが、頑張って中学校の文化祭の発表会に臨んだみたいな初々しさを感じます。
ぎこちなさ、素人っぽささえも、この曲の中ではいいスパイスとなっていて、まさに彼女たちのための曲だと思いました。
淡く光る青春の1ページを感じさせる曲。
🌸 AKB48 / 10年桜
AKBさんは、桜の曲が多いですね。
制服アイドルという性質上、<卒業>というビッグイベントがある桜の季節は、曲にしやすいのかもしれませんね。それか、秋元康さんが桜好き??
「10年桜」は、アイドルらしいポップな楽曲です。
でも、どんなに明るく、かわいい曲を歌っていても、AKBさんの系統には、なぜかある種の暗さ、影みたいなものを同時に感じるんですよね。。誰にというわけではなく、AKBさんの存在自体に。
メジャーになっても消えない地下感があるというか、、そこが魅力なのかもしれません。
🌸 AKB48 / 桜の栞
こちらもAKB48さんの桜ソング「桜の栞」。
筆者が初めてテレビでAKBさんを見たときの感想が「厚っ!」だったくらい、人の層の厚さで後ろの人まで見えないような大所帯グループなので、声の個性を感じなかったり、どの曲も同じ「AKBの声」に聞こえたりとマイナス面もありますが、「桜の栞」は人数の多さがいい形で出ている曲だと思います。
学校の合唱コンクールで歌われてもおかしくないような良曲です。
🌸 こぶしファクトリー / 桜ナイトフィーバー
「こぶしファクトリー」さんの「桜ナイトフィーバー」は、桜の木の視点から人間にツッコミを入れるというユニークな楽曲。
いかにもハロプロさんっぽい曲なので、てっきりつんく♂さんの曲かと思いきや、作詞作曲KANさんのカバー曲だったんですね。
でも「こぶしファクトリー」という謎のグループ名といい、曲調や詞の感じといい、確かに感じるハロプロイムズ。。
DA PUMPさんの「U.S.A」は、ハロプロファンから火が付いたそうですが、どこか近いものを感じますね。
ハロプロさんの曲は、アイドルにしてはクセがあるので、好き嫌いが分かれそうですが、根っから明るい、陽の当たる場所のアイドル感は、見ていて清々しいですね。
🌸 松田 聖子 / チェリーブラッサム
アイドルの桜ソング、ラストを飾るのは、松田聖子さん「チェリーブラッサム」。
昭和感漂う曲調になじめずに、最初は微妙な曲だと思ってしまいましたが(^_^;)、聞き慣れると、どこまでも気持ちよく伸びる声が、これから始まる春へと高鳴る期待を感じさせてくれます。
松田聖子さんの印象は「奇跡的にアイドルに向いていた人✨」。
リアルタイムで見ていたわけではないので詳しくはありませんが、仕草やカメラに向ける表情がいちいち可愛いので、一見『ぶりっ子』しているように見えて、実際のところ、本人は『好きなように歌っていた』だけなのでは?という感じがしました。
素で『あの感じ』、無理して作っているわけではなく『生まれつきアイドル』。
・・そんな印象です。
なので、聖子さん本人は『ぶりっ子』ではなく、聖子さんをリスペクトしている後追いのアイドル達は『ぶりっ子』に当てはまるのかなあ、と思いました。
個人的には、何歳になろうとも、聖子さんには聖子さんの道をやりたいように突き進んでいただきたいです。
以上、独断と偏見で選んだ<桜ソング集>でした🎵。
これから開花する地域ではお花見のお供に、そろそろ見納めの地域では、散りゆく桜を感じながら、聞いてみてはいかがでしょうか?